こんにちは。サブリッター・ガレージ、運営者の「G」です。
軽バンの中でも大人気のアトレーですが、購入を考えたときにRSとXの違いでどちらにするか迷ってしまう方は多いですよね。価格差に見合う価値があるのか、どっちを買えば後悔しないのか、色々と比較して悩んでいる方もいるかもしれません。特に車中泊やキャンプで使いたいのか、それとも仕事メインで使いたいのかによっても、最適なグレードは変わってきます。この記事では、アトレーのRSとXの具体的な装備の違いから、それぞれのメリットや用途別の選び方までをわかりやすく解説していきます。
- RSとXの具体的な装備と価格差の比較
- パワースライドドアやACCなど実用機能の違い
- 車中泊や仕事など用途に合わせた最適なグレードの選び方
- 購入後に後悔しないためのチェックポイント
アトレーRSとXの違いを徹底比較
まずは、アトレーの主力グレードである「RS」と「X」の具体的な違いについて、詳しく見ていきましょう。この2つのグレード、実はエンジンや燃費といった基本性能はほぼ同じなんですが、快適性や便利機能の部分で大きな差があります。毎日の運転やレジャーでの使い勝手に直結する部分なので、しっかりと比較していきましょう。
アトレーのグレードの違いと特徴
↑イメージ:サブリッター・ガレージ作成
新型アトレーには、基本となるグレードとして上級モデルの「RS」と、標準モデルの「X」がラインナップされています。(この他に、荷台がオープンになっている少し特殊な「デッキバン」もありますが、一般的な箱型バンとしてはこの2択になりますね)。
アトレーの基本スペック(RS・X共通)
エンジンは全車力強い走りのターボエンジンを搭載し、トランスミッションは新開発のCVTが採用されています。駆動方式はどちらのグレードでも2WDと4WDから選べますし、燃費もWLTCモードで14.7km/Lと共通です。
つまり、「走る・曲がる・止まる」そして「荷物をたくさん積む」という軽バンとしての基本的なクルマのポテンシャル自体は、どちらのグレードを選んでも違いはありません。では何が違うのかというと、日々の運転をサポートしてくれる先進装備や、車内の快適装備の有無なんですね。乗用車から乗り換える方にとっては、この装備の差が満足度に大きく影響してくる部分かなと思います。
アトレーRSとXの比較ポイント
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具体的な違いを見ていく上で、一番気になるのがやはり「価格差」と「装備の差」ですよね。
| 項目 | アトレー RS | アトレー X |
|---|---|---|
| 車両本体価格(2WD) | 約1,760,000円 | 約1,639,000円 |
| パワースライドドア | 両側標準装備 | 非装備(手動) |
| 運転支援機能 | ACC・LKC標準装備 | 非装備 |
| エアコン | オートエアコン | マニュアルエアコン |
| バックカメラ | 標準装備 | オプション |
RSとXの価格差は、2WD・4WDともにおおよそ12万円ほどの設定になっています。金額だけを見るとちょっと悩んでしまう差かもしれませんが、後付けするのが難しい両側電動スライドドアや、長距離運転が劇的に楽になる全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)などが12万円でまとめて手に入ると考えると、個人的にはRSのコストパフォーマンスはかなり高いと感じます。もちろん、シンプルな装備で価格を少しでも安く抑えたいという方には、Xも十分魅力的な選択肢になりますね。
アトレーRSのパワースライドドア
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アトレーRSを選ぶ最大の理由になり得るのが、この両側パワースライドドアの存在です。最近の乗用車では当たり前になりつつありますが、商用車ベースの軽バンでこれが付いているのは本当に便利なんです。
両手が買い物袋やキャンプ道具で塞がっているときでも、電子カードキーを持っていれば近づくだけでドアが開く「ウェルカムオープン機能」が搭載されています。これ、実際に使ってみるとめちゃくちゃ快適ですよ。また、小さなお子さんを乗せる機会がある方にとっても、ドアの開け閉めが軽い力で済む電動スライドドアは必須級の装備と言えるかもしれません。
一方のXグレードは手動のスライドドアになります。ドアを閉めるときの「バタン!」という音や、少し力を込めて閉める必要がある点を許容できるかどうかが判断の分かれ目ですね。パワースライドドアは後から追加することができない装備なので、少しでも「あった方がいいかも」と感じるならRSを選んでおくのが無難です。
ご家族でエブリイのワゴンとバンで用途にお悩みの方にとっても、このパワースライドドアの利便性がグレード選びの決め手になるケースが多いですよ。
アトレーのオートエアコンの有無
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快適装備の中でも、毎日使うエアコンの仕様が異なる点は要注意です。アトレーRSには温度を設定すれば風量を自動で調整してくれるオートエアコンが標準装備されていますが、Xは自分で風量と温度をダイヤルで調節するマニュアルエアコンになります。
走行中に「ちょっと寒いな」「暑くなってきたな」と感じたとき、マニュアルエアコンだと視線を落としてダイヤルを回す必要がありますが、オートエアコンなら自動で快適な室温を保ってくれます。特に長距離ドライブや、季節の変わり目など温度変化の激しい時期には、オートエアコンのありがたみを実感するはずです。仕事メインで「エアコンなんて冷えれば十分!」という方ならXでも全く問題ありませんが、乗用車ライクな快適性を求めるならRSに軍配が上がりますね。
アトレーの荷室アクセサリーソケット
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アウトドアや仕事の現場でアトレーをフル活用したい方に注目してほしいのが、荷室に備わっているアクセサリーソケット(12V)です。実はこれ、RSには標準装備されていますが、Xには付いていないんです。
荷室の後方に電源があることで、ポータブル冷蔵庫を稼働させたり、電動工具のバッテリーを充電したり、キャンプ用のエアマットを膨らませるポンプを使ったりと、使い勝手が格段にアップします。
フロントシート周りのシガーソケットから長いコードを引っ張ってくることも不可能ではないですが、荷室での作業性が全く違ってきます。「車をただの移動手段ではなく、動く基地として使いたい」と考えているなら、このちょっとした装備の差が後々大きな違いとなって現れてくるかもしれません。
アトレーRSとXの違いで選ぶ最適解
ここまでは具体的な装備の違いを見てきましたが、ここからは「結局どっちを買えばいいの?」という疑問にお答えしていきましょう。車をどう使うかによって、RSとXのどちらが最適解になるかは変わってきます。あなたのライフスタイルを想像しながら読み進めてみてくださいね。
アトレーRSとXどっちを買うべきか
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結論から言うと、迷っているなら絶対に「RS」がおすすめです。約12万円の価格差で、両側パワースライドドア、ACC(アダプティブクルーズコントロール)、LKC(レーンキープコントロール)、オートエアコン、バックカメラといった、快適・安全装備がフルセットで付いてきますからね。
特にACCは、高速道路での長距離移動時の疲労を劇的に軽減してくれます。アクセルとブレーキの操作を車がアシストしてくれるので、足首の疲れが全然違いますよ。これらの機能は後からお金を出しても付けられないものがほとんどです。「あの時ケチらなければよかった……」と後悔するリスクを減らすためにも、予算に余裕があるならRSを選んでおいて損はありません。
車中泊向けアトレーのグレード
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アトレーで車中泊の旅を楽しみたいと考えている方にも、圧倒的にRSをおすすめします。その理由は、まさに先ほど紹介した装備の数々にあります。
車中泊では、夜間のトイレなど車外に出る機会が意外と多いもの。その際、パワースライドドアなら静かに開閉できるので、深夜の静かなキャンプ場や道の駅でも周囲への迷惑を最小限に抑えられます。また、荷室のアクセサリーソケットは、ポータブル電源の走行充電などにも活用できるため非常に便利です。車中泊に必須の快適なフラット空間作りも重要ですが、道中の長距離移動をサポートしてくれるACCの存在も、疲れを残さずアクティビティを楽しむためには欠かせませんね。
※車中泊を楽しむ際は、エンジンの掛けっぱなしによる一酸化炭素中毒など、重大な事故につながる危険性があります。換気や防寒・防暑対策を万全に行い、必ず安全な場所でルールを守って楽しみましょう。安全に関する詳しい情報は専門機関のガイドライン等もご確認ください。
アトレーを仕事用で選ぶなら
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一方で、アトレーを完全に「仕事用の道具」として割り切って使うのであれば、Xグレードという選択も大いにアリです。配送業務や現場への足として使う場合、エンジンや荷室の広さ、積載能力といった基本スペックはRSと全く同じですからね。
「荷物がたくさん積めて、力強く走ってくれればそれでいい」というストロングスタイルなら、初期費用を約12万円抑えられるXのコストメリットは大きいです。ドアの開け閉めも手動で十分、エアコンも自分で調整すればいい、と割り切れるプロユースの方にとっては、余分な装備がない分、故障のリスクが減るという考え方もできるかもしれませんね。
アトレーXで後悔しないために
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価格の安さに惹かれてXを選んだものの、購入後に「やっぱりRSにしておけばよかった」と後悔してしまうケースもあります。そうならないために、以下のポイントを必ず事前にチェックしておきましょう。
- 家族や子供を乗せる頻度はどれくらいか?(手動ドアで不便しないか)
- 高速道路を使った遠出をする予定はあるか?(ACCがなくて疲れないか)
- ナビやバックカメラを後付けする予定はあるか?
特に注意したいのが、Xグレードに純正のディスプレイオーディオやバックカメラなどのオプションをいくつか追加していくと、最終的な見積もり価格がRSとほとんど変わらなくなってしまう現象です。「どうせ同じくらいの金額になるなら、最初から全部入りのRSにすればよかった」というのはよくある失敗談なので、オプションを含めた総額でしっかりと比較検討することが大切ですね。
結論アトレーRSとXの違いまとめ
今回はアトレーRSとXの違いについて詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか。見た目こそ似ている2台ですが、その中身、特に快適装備と運転支援の面では明確なキャラクターの違いがありましたね。
最後に改めてまとめると、予算が許すなら、そして日常使いやレジャーなど幅広い用途を想定しているなら、装備が充実したRSが間違いなくおすすめです。約12万円の差額以上の価値が詰め込まれていると感じます。一方で、ビジネスユースで価格を最重視し、シンプルな機能を求める方にはXが適しています。この記事が、皆さんのアトレー選びの参考になれば嬉しいです!ただし、数値や価格はあくまで一般的な目安です。最終的な乗り出し価格や納期などの正確な情報は、必ずお近くの公式サイトや専門の販売店でご確認くださいね。自己責任でしっかりと納得のいく車選びをして、素敵な軽バンライフを送ってください!

